みなし墓地とはどんな墓地?

みなし墓地とはどんな墓地?

みなし墓地とはどんな墓地? 日本でお墓が建てられている場所は寺の境内、公営霊園、民間霊園、みなし墓地があります。このなかで、昭和23年にできた墓地、埋葬等に関する法律が施行される以前からお墓として利用されてきた土地をみなし墓地と呼びます。
みなしは法律では同じと同義語なので、全てのお墓は墓地台帳に登録されて管理され、改葬や墓石の修繕、墓じまいも台帳に明記された管理者に連絡すれば滞りなくできます。自分のお墓が台帳に記載されているかどうかは行政の窓口で確認できます。もし台帳に記載がない場合は、檀家寺の納骨に関する資料など昔からお墓であった証拠を提出して土地使用の許可を取得します。
また正式にお墓としての運営を事業化したい場合は、土地使用の許可を再度行政に申請する必要があります。この場合も昭和23年の法律施行以前の使用許可が取得済みかどうかは、自治体の窓口で確認できます。事業の運営は個人では許可されないので、公益法人等の団体で土地使用の許可を取得する必要があります。

墓地が壊れた場合の保証

墓地が壊れた場合の保証 豪雨や地震などの自然災害により墓地が壊れてしまうなどの損害を受けた場合の保証は所有者が負うことになります。そもそも土地は管理者所有のものであるが、墓地そのものは所有者のものであるため自然災害などにより損害を受けたとしても責任を問われることはありません。
また一般的な住宅と異なり建築物扱いにはならないため建築基準法の適用外となってしまうため保証されることはないのです。墓地自体は重量のある墓石を組み合わせて作られているため、よっぽどの地震が起きない限りは壊れるようなことはありませんが、それでも高価なものであり被害状況によっても修繕費用は大きく異なってきます。
そのため購入時は建立する土地は水害にあいにくい場所であるかや地層の状態なども考慮しておく必要があります。すでにお墓を建ててしまっている場合には万が一の保証として、損害保険に加入しておくのも良いでしょう。地震など災害の起こりやすい国であるため万全の備えをしておきたいものです。